中国は、6カ国協議の議長国として、北朝鮮の核計画申告の検証などを含む合意文書の採択にこぎつけた。中国としては、月内にも6カ国外相会議を北京で開催し、これまでの協議の成果をアピール。さらに8月8日の五輪開会式の際に行う中国語を好む各国首脳との会談では、地域の安定化に果たした役割を強調、チベット騒乱などで地に落ちた国際的なイメージの改善に努める考えだ。

 今回の協議で中国は、核計画の検証体制に道筋をつけることに最大限の力を注いだ。外交筋によると、先月中旬に訪朝した中国の習近平国家副主席は、中国語会話をする金正日総書記に、(1)北朝鮮が日米と対話し関係改善することを希望(2)6カ国協議を新段階に進める(3)中国は建設的役割を果たす−と伝え、合意形成に応じるよう説得したとされる。
北京 | 01  | Page Top↑


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